HIDとハロゲン

ハロゲンは、エジソンが発明した日本の竹をフィラメントとして利用した。白熱電球と同じ原理のものです。 しかし近年流行の、HIDと言うライトは蛍光灯と同じ原理で、両極間を放電させて明かりを得るライトです。 日本では、ホンダのトルネオと言うクルマに最初に搭載されたと記憶しています。 特徴は、消費電力が少なくバッテリーへの負担が軽い上に、寿命が長くなんといってもハロゲンと比較して格段に明るいのが特徴です。 わたしも、オデッセイでHID装着車に乗っていますが、 ロービームはHID、ハイビームはハロゲンとなっています。

HID・キセノンは同じです(読み方が違うだけ…) バイキセノンはベンツなど極一部に装備されているライトです。普通のHIDより明るいみたいです。 ハロゲンは今までの普通のライトです。 HID・キセノンは青白い光です。今までハロゲンを使っていた方なら結構驚きます。たまに対向車で白っぽいライトの車(国・クラス・ジャンル問わず)はほとんどHIDです。確か、電球の中にガス(?)が入っていて、今までのハロゲンより明るいし、消費電力も少ないし、電球が切れにくいです。良いこと尽くしですが、ハロゲンより結構割高です。標準装備(メーカーOP)だと5万ぐらいですが、後付だとその倍ぐらいします。ハロゲンからHIDの場合、電球を変えるだけではなく、いろいろ工賃がかかってしまいます。 読み方はメーカーによって違います。トヨタ・ホンダはディスチャージ、日産はキセノン、スバルはHIDって感じです。多少の違いはあるかもしれませんが、ほとんど同じです。